strawberrychocotan’s diary

我が家はアラフィフの母、子供二人(中学生の息子と小学生の娘)、老犬さくら(ジャックラッセル)の3人と1匹家族。

またまた激動すぎた1日

昨日の昼間、職場の仲間から業務用のPHSに電話がありました。

 

彼女はその電話で「今日の夕方あたり昌彦ちゃん(仮名、うちの理事長)と例の件話してみようと思うんだ」とのこと。

 

彼女は以前のブログでも書いたパワハラ管理職で、私にとっても敵なのか味方なのかわからない存在。(私の上司である部長は「あんなやつ絶対に信じない方が良いと言ってます(笑))

 

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その彼女とは数日前に理事長について1時間半ほど話しました。

 

彼女によると理事長は私のことをコンサルタントを追い出そうとしてやたら掻き回す奴でうっとうしいと思っているようです。

 

かたや私及び周りの職員は理事長のことを「問題解決能力のない意固地な裸の王様」と思っています。

 

そんな理事長が信じるコンサルタントにより、我が職場は今倒産寸前の状態に追い込まれてます。

 

そんな状況で彼女と数日前に話した内容とは

 

彼女「もううち、やばいよね。もしかしたら今年中にもうダメかもって思うんだけど」

 

私「うん、そうだね。やばいね。」

 

彼女「なんかさあ、あんたのこと昌彦ちゃんがここの会社乗っ取ろうとしてるとかコンサルタントを無理矢理追い出そうとしてるって言ってるみたいじゃん。こないだあんた弁護士さんに経営再建について相談しに行ったみたいだけどそれも面白くないみたいだよね。一度弁護士さんが来てくれるっていってるのも拒否してるらしいじゃん」

 

私「うん、そう。弁護士に相談に行ったのはさ、コンサルタントを追い出すためじゃないんだよね。とにかくこの会社を守んないといけないと思うから。弁護士も今のコンサルタントと共同で再建できるならそれでもいいんじゃないかって言ってるし。私は債務をすべて背負ってる事務長を守りたいし昌彦ちゃんも3年前みたいに痩せ細る姿を見たくないだけ。でも一職員が出しゃばったことして、黙っておけっていうならまだ黙っておくよ。もっと傾くまでね。」

 

彼女「・・・。」

 

3年前何があったかと言うと、我が社は債務超過に陥っていたとのこと。その頃私はまだ総務課ではなく一部署の平社員に過ぎなかったので詳細はわかりませんが。とにかく理事長は2億円の借入をするために自宅を抵当に入れてくれと会社側から言われたようで、その後みるみる痩せていきました。

 

彼女「私なら説得できるかもしれない。昌彦ちゃん・・。」

 

ぽつり。

 

私「じゃあやってみてくれない?!今の私ではできないと思うんだ」

 

彼女「うん、そうだと思う。ちょっとやってみる。少し考えさせて。」

 

3日後の夕方、彼女は私のところに来ました。

 

「今さあ、昌彦を私の部屋に呼んで話してたんだけど。弁護士さんの件、あんたがそんなに一生懸命相談しに行ってくれてるんだからちょっとはあんたの顔を立てて一度ぐらい弁護士に会ってあげてもいいじゃんって何回もいったんだよ、そしたら昌彦、「まあ、会ってやるぐらいならいいけどな」だって。」

 

私「本当?ありがとう。じゃあ会う段取りしてもいいかな?」

 

彼女「うん、早めにしたほうが良いと思う」

 

私「わかった、ありがとう。その時は同席してね」

 

彼女「何でだよ。私はいいから」

 

私「いや、昌彦ちゃんもその方が心強いだろうし、昌彦、言われたことちゃんと理解できないこと多いから一緒に聞いておいてくれたほうが絶対いい(笑)」

 

と言うわけで一歩進んだ感じです。

 

理事長が弁護士と会ってどう感じるのかはちょっとまだ未知数ですが。

 

何もしないで待っているよりは進む努力をしていきたいと思います。

 

理事長と私、どうしてこんなに意見が分かれてしまったのか?

 

どうやら理事長はコンサルタントがどんなに政策に失敗して会社が傾くような事態になっても、そのコンサルタントを信じて解任は絶対したくないらしい。ということが最近になってわかりました。

 

3年前に痩せ細ったときに融資を取って助けてくれたのが今のコンサルタントだからだと思います。

 

昨日は「他の会社の奴らにあいつら(コンサルタント)のこと聞いてもできる奴らだって言うし、悪い訳がない」と言ってたみたい。

 

だけどさ、理事長。理事長であるあなたに「あいつらは良くないからやめた方がいいですよ」なんてみんな言いませんよ。と思います。

 

それに、新たにお付き合いするときに他からの評判を当てにするのはありだと思いますが、3年経って職員からの評価は最悪、会社のお金をすべて使い、多額の債務超過に陥れたことについて理事長であるあなたがなぜきちんと評価できないんですか?と思います。

 

これからまだまだ会社を救うための戦いは続きます。

 

とにかく問題山積!!

 

諦めずやっていくしかないですね。

 

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