strawberrychocotan’s diary

我が家はアラフィフの母、子供二人(中学生の息子と小学生の娘)、老犬さくら(ジャックラッセル)の3人と1匹家族。

事務長会の忘年会でたまたま隣になった事務次長の告白

いよいよ今年も終わりが近づいてきましたね。

 

私は先日、事務長会の忘年会に参加させていただきました。

 

私は総務課長ですが、事務長と一緒に事務長会に参加させていただいているためです。

 

私の職場自体が事務長会に参加し始めたのも今年の11月頃からなので、まだ誰がどこの会社のどなたなのかもわからない状況です💦

 

忘年会は少し遅れて行きました。その時空いていた席に案内されました。

 

両隣の方は誰かしら?という状況でしたが、とりあえず仕事上のことでお聞きしてみたいと思っていたことをいろいろ質問してみました。

 

新人の私にも丁寧に答えていただき、だんだんおじさま方は酔っ払っていき、笑いが絶えない会になりつつありました。

 

その時お隣の事務次長さん(お名前はいまだにわからない)が「ほら、こんなにみんな仲がいいでしょ、だからこれから一緒にやっていきましょう」と言ってくれ、自己紹介的なものをしてくれました。

 

私はA社の出身で、今はB社に移ったんだけど、この人たちも昔はA社にいたの。そんでこの人は俺の大学の先輩で・・と話しが盛り上がりました。

 

しばし話した後、一瞬途切れたところで私からお隣の事務次長さんに質問。

 

「何でA社からB社に移ろうと思われたんですか?」

 

軽い気持ちで聞きましたが。

 

「俺さあ、A社で事務長やってたの。だけどなんだかんだの責任を問われて。結局そういう時って、事務方が切られるんだよ。もう、悔しかったけどさあ、奥さんがそんなんならもう辞めちゃいなよって押してくれたこともあって辞めたんだ。納得いかなかったけど。そんで今のところに拾ってもらったってわけ。」

 

彼はすごく悔しさを滲ませながら話してくれました。

 

「こうやって事務長会に参加するようになったんだからさあ、いざ何かあったときは誰かが助けてくれるんだよ、参加するようになってよかったと思うよ。」

 

初めて話したのにこんなぶっ込んだ話を聞いちゃって申し訳なく思いつつも、考えさせられるお話でした。

 

そして私も「何かある」可能性がある身なので、とても心強く感じました。

 

我が社をめちゃくちゃにしておきながらおとがめなく高い報酬をもらい続けているコンサルタント2人は私を目の敵にしていますし、理事長も洗脳されてしまっています。

いっそのこと辞表をたたきつけてやろうかと頭にくることもあります。

 

でも、今年我が社に応募してきたもう1人の「優秀な元管理職だった方」のことが記憶に残っています。

 

その「優秀な管理職だった方」は前職では会社内の派閥争いに敗れて退職されたようなことを聞きました。

 

彼女はお母様の介護を理由にここしばらく仕事はされておらず、その間に管理職に必要な技能を身につけていました。

 

そんな彼女は我が社に管理職希望ということで応募されてきました。

 

採用する側としてうちの会社がどう見たのかというと。

 

こちらから希望してもいないのにいきなり管理職のポストを狙ってくることにあまり好感を持たれなかったようです。そして派閥争いをするような方だとこちらに採用してもやはりそのようなことをするのではないか?理事長達はそう感じたようです。

 

素晴らしい能力をお持ちの方だったのかもしれませんが、我が社の回答は「不採用」でした。

 

ある程度年齢がいってからの再就職は経験をプラスと捉えられるより、年齢をマイナスと捉えられます。

 

そして私自身は今の会社でできることをすべてやり尽くしてません。まだやれることはいっぱいあると思います。

 

ベテラン事務長達とのつながりができたということはそのノウハウを身近に吸収できる環境ができたということも大きいと思います。

 

そのできることを地道にやっていきつつも組織の一員として和を乱さない存在でなくては理事長にはプラス評価されません。

 

どんなに理事長が「意固地な裸の王様」であれ、トップに立つ人であり上司であるわけなので。

 

理解してもらえるよう努力が必要なわけです(^^;)

 

ただ今、理事長の意固地を解いていく作戦を着々と決行中です!

 

そしてまんまと作戦のレールにのっかりつつある理事長です(^^;)

 

日々さまざまな戦いなので心の平穏を取り戻すため毎日の1杯の焼酎と枕元の本は欠かせません。

 

お正月に備え、たくさんの本をストックしました。

 

ドラッカーの「マネジメント」を読んでも難解すぎていつも途中で寝落ちてしまう私にはちょうど良いていどにわかりやすくマネジメントについて書いてあります。

 

この本は今まで読んだマネジメントの本の中でもとてもいいと思いました。書かれていることがすごく腑に落ちる。ここに書かれている手法を参考に他部署の管理職とマネジメントの相談をしようと計画しています。

 

 

この対照的な2冊を読んでみたらどうなるんだろうと興味があります。お正月にゆっくり読もうかな♪

 

会社を辞めて起業することも考えてたりするのでこの1冊。

 

この本読むと癒やされます。職場の派閥争いに巻き込まれたときはあまり相手にせずとりあえず仲いい仲間と和気あいあいと仕事します。

 

今日はクリスマスでしたね♪

 

読んでくださった皆様メリークリスマス♪♪

 

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