我が家の息子は中学校2年生。
公立中学への不登校があり、本人と話し合った結果今年4月から週3日フリースクール、週2日公立中学に通っていました。
6月頃からは公立への不登校がまた始まりました。
公立はもともと嫌いな環境である上、週2しか行かないと友達関係で「孤立」してしまうと打ち明けてきました。
そうでしょう、大人の世界だって孤立した環境では居心地が悪い。(私はママ友の集まりが超ニガテ。職場の仲間だと止めどなく喋れるのに何ででしょう?)
ということで7月から週5フリースクールに通うことにしました。
ところが、7月もまだ1週間なのに2回お休みしました!うちの息子。
1回目は夕方フリースクールから電話がかかってきて発覚。
職場から本人に電話すると「なんかさあ、家を出たら吐いちゃって。熱中症かな❓」とのこと。(うちは母の方が仕事に出るのが早い)
その時は「休むなら学校に行けなかった時点で母に連絡しなさい」と注意しました。うん、わかったと素直に返事する息子。
世の中「ホーレンソー」だよとも話し、報告、連絡、相談する相手は保護者である母だということも話しました。
そして今週初め。今度は電話してきました。「久しぶりに💩でそうだからバス間に合わなそう」
じゃあトイレ行ったらバス乗って学校行って。遅刻してもいいから。
うん、わかった🎵
💩が出そうなのに「そんなのいいからバスに乗れ」とはさすがに言えない(こういう時、家にいないワーキングシングルマザーはちょっと困る💦)
で、無事💩が済んで遅刻して学校に行ったと思ったのですが、行ってなかった、、。
遅刻していくのが恥ずかしかったのか?面倒になったのか?
帰ってから息子に聞いてみると「下痢したからいけなかった」と小さい声で答えました。
多分一日中下痢してたわけではないんですよね。多少緩かったにしてもそんなに何時間もかかったような雰囲気じゃない。
でももともと不登校の子どもなのでメンタル計り知れず。サボりなのか??行けない精神状態だったのか??
念のためフリースクールに行くことに嫌気がさしたのか聞くと全然そんなことはない様子。
ということは、、サボりの可能性が高いのかと勘繰る母。
という訳で今回はこんなふうに声をかけました。
「うちはさあ、今年からフリースクールに行くことに決めたけど、それって親としても簡単な決断じゃないんだよ。お金の問題じゃない。公立に行くのがもう辛そうだから安心して居られる環境があるんならって思って決めたんだよね。自分もここなら行けるって思ったから通ってるんでしょ。」
「うん、そうだけど。」
今回ね、そんな軽々しく学校休んじゃって、ママはとても悲しかったよ。とにかくとても悲しかった。
黙ってる息子。
もっと言いたいことはたくさんありましたが、これ以上は言うべきじゃないかなと思いあとは黙っていました。
今のところフリースクールに不満はないようなので、様子を見ようと思います。
やはり通えないようなら、社会に適応できなくても生きていくすべを身につける勉強も必要かもしれません。
そういう道を歩むのもありだと思います。
とにかく自立して生きていく道を一緒に作っていくのが親の務めなのかなと思います。
みんな違う個性の母と子供。成長の過程を楽しむ余裕を持とうじゃありませんか☺️
みやぞんさんとか見ると、子育ては一つじゃないってすごく思うんですよね😆