我が家の子供達の小学校は来週の月曜日から2学期が始まります。
まだまだ朝から暑いので、子供(特に小2の娘)は学校に行きたくないと言っています。
我が家は子供達の登校に合わせて母も仕事に出るので、子供達がもたもたすると母も仕事に遅刻しそうになります!
今から不安がよぎります・・。
とにかく宿題と持ち物を確認しておかねばと夕方宿題の丸付け、確認をしましたが・・なんと娘の引き算の筆算が全問不正解(T_T)
1の段は繰り下げて計算しないといけないところ、下の数から上の数を引いて計算していました。ただ直すだけではなく理論から説明していたら明日までに終わるかしらとちょっとクラクラしました。
あと、やり忘れているページや部分的にやっていない部分もあり(*_*)
明日はみっちり宿題を仕上げる日になりそうです。
夕方には息子のプールがあり、泊まりに来ている認知症の母も連れて息子の泳ぎぶりを見に行きました。
母は2日前にもプールを見に行っているのですが、「初めて見に行く」と喜び、息子と娘は『おとといも行ったじゃん』と内心思いつつ何も言わず。
今晩で母のお泊まりも終わりなので、報告がてら母の妹に当たる叔母にライン電話をかけてみました。あいにく叔母は電話に出ず、まもなく母は布団に行って寝てしまいました。
その後、電話に気づいた叔母から着信があった(3件)ため、心配しているだろうとこちらから折り返しテレビ電話をかけました。
案の定叔母は何かあったのかと心配していたとのことでした。
今日は母が泊まりに来ているので電話したことを伝えると、「れいこさん(ばあば)そこにいるの?」と。
ばあばはもう寝たと話すと、「お泊まりができてれいこさんはほんと息抜きになっているとおもうわ、ありがとう」とおばからの感謝の言葉。
私はそれに返して「息抜きにもなっているけどストレスにもなっているようよ」と私。
ばあばは我が家に4泊5日滞在している間、『家事を手伝いたくても思うようにできない』とか『孫たちに話しかけても返事が返ってこない』(何度も同じ質問をしているため)とか、『家に居てもやることがなくて退屈』とか多少のストレスを感じていたようでした。そのため、今後施設を退所して我が家で一緒に暮らすというのは思った以上に大変かも知れないと思う部分もありました。経済的にそうせざるを得なかった場合はそれなりに覚悟しておかないといけないと思っています。
そのあたりも叔母は察してくれ、「よっぽどの経済的な理由がない限りは同居は無理よ」ときっぱり言ってくれました。その言葉でだいぶ気持ちが楽になりました。
今日電話した叔母は、母の4姉妹のうちの一番下の叔母なのですが、叔母自身も叔父のことや4姉妹の一番上の叔母との関係でだいぶ苦労があったことを今日初めて話してくれました。
自分の娘や姉妹にも話したことはないけれど、死のうと思っていたこともあったとも。
なんか自分だけが苦労を背負っているように感じていた自分は周りの世界を見渡さず、自分のことだけ考えていたなと痛感しました。周りの身近な人たちもこんなに苦しみながら生きていたんだ、と。
叔母と話す前までは、『今日は大したこともなく、平凡な1日になりそうだ』と思っていましたが、叔母との電話で気持ちが軽くなる思いでした。
自分の境遇を本当の意味で理解してくれる人ってなかなかいないと思うんです。
友達同士で「ああ、それわかるー」とか言い合うことはよくあるんですが、家族の深い心情が理解してもらえるって言うのは初めてのような気がしました。
人生苦しいときが多いですがふとこんなふうにすくい上げられることもあるんですね♪
感謝感謝♪♪