strawberrychocotan’s diary

我が家はアラフィフの母、子供二人(中学生の息子と小学生の娘)、老犬さくら(ジャックラッセル)の3人と1匹家族。

宿題ウォーズ 2020/6/7(日)

今日は日曜日=母が一日子供たち(小5息子、小2娘)の様子を横目で見ている日・・・

そしていかにやるべき宿題をさせられるか、声をかけるタイミングを考えている。

以前とある本(お受験ママか教育学部教授かどなたかの本)には、起床後、朝食後、夕食前、入浴後などがいいタイミングとあった。

これまでひととおり試してみた。

滅多にすんなりはいかない。結局え~~と面倒そうな顔(兄、続いて妹←おそらく兄のまねをしている)

今日は日曜日、母は早いうちに決着をつけて夕方ゆっくりしたい(明日仕事!)

ということで朝ご飯を軽くとらせた後声をかけてみる、ゲームを開始する前にやらせなければもっと面倒なことになるからだ。

息子(小5)は昨晩苦戦した算数割り算の筆算、用意した問題が昨晩よりやや簡単だったため、今日は珍しく泣き入らず。とりあえず手順を間違えることなく終了。全問正解。

「昨日頑張ったから今日はすらすらできたじゃん」とやや大げさにほめる。(母)

ちょっとにやり(息子)

続いて娘(小2)。普段は兄が母に激怒されながら宿題をやっているのを横目で見ているため、やる気はないもののだまってこなす。

今日は娘の方が残っている課題が多かった。学校から持ってきているミニトマト

観察カード(本当なら学校に置いておくものだがコロナ休校のため自宅で観察している)、漢字ドリル、算数プリント、国語の教科書にある漢字を使って文章を作る課題。まず得意そうな算数のプリントから。

得意分野はさすがに早い。全問正解。(ちなみに兄には得意分野は1個もない)

次に漢字ドリルに取り組む娘。これも割と早い。書き順はめちゃくちゃだがちょっと今日は全部直せないため目をつぶる。

次は・・と思ったところで兄(withゲーム)のところへぱーっと逃げられた。

まあいい、またあとで続きをやろうとしばしゲームタイム。

勉強についてはあまり詰め込みすぎて嫌気がさしてもと思う反面、集中力をつけ 、一気に仕上げる習慣をつければ本人も楽なのにとも思う。

我が家は今のところ、宿題にあてられる時間がどれほどあるかにより日々調整している。

娘の残る課題はいつやるか、密かに作戦を立てる。ゲームをやっている最中に引き離すととにかく機嫌が悪くなる。これを繰り返していると、『勉強はゲームの楽しい時間を邪魔するもの』という気持ちが植え付けられる可能性があり、今のところ避けている。

ゲーム開始時間(勉強終了時間)を決めておくという方法もあるが、そうすると勉強が終わらないうちにゲーム開始時間になる可能性もある。とくに兄(小5)!何しろおだてに乗らないし、『どうせできない』根性が半端ない性格のため、母の励ましには一切同調しない。

「これなら早く終わってゲームできそうじゃない?」(母)

「いやあ、どうせ無理だし」(息子)

「じゃあ時間計ってみたら集中してできるんじゃない?」

「そんなの無理だし」(息子)(泣)

「じゃあ自分のペースでやろうか」(母)

結局しょっちゅうソファーにひっくり返りながらだらだらやる。

しかも終わるまで監視していないといつの間にか止まってる。時に忘れて遊びにいく。

おだてに乗らないのは保育園の頃からお墨付き。母も保育園の先生に言われて気づいたのだが。

保育園児なら教室に戻るとき、鬼ごっこのように「先生につかまっちゃうぞー」とかいうと、わーっと一斉に教室に入るそうだがうちの息子だけはそれに乗らないと(^_^;)

そんな息子は今日の算数を終わらせた開放感からか、「ああ、今日は泣き入らずに終わったわ~」と一言。

(とほほー)(母)

ちなみに娘の残りの課題は、お昼ご飯の後にやらせる作戦を立て、これも無事に終了となり、ほっと一安心の母でした。