strawberrychocotan’s diary

我が家はアラフィフの母、子供二人(中学生の息子と小学生の娘)、老犬さくら(ジャックラッセル)の3人と1匹家族。

宿題ウォーズ 2020/6/27(土)

今日は小学校がお休みの土曜日。

子供たち(小5息子、小2娘)は自宅でお留守番、

母は仕事のため、いつも通り8時前には出勤。

息子はお昼過ぎにzoomでプログラミングの授業を受けることになっている。

前回の時は息子が一人でラインを立ち上げる事が出来ず、授業に参加できなかった。

今回はそのようなことのないよう、朝からラインを立ち上げておく。

昼過ぎの授業の時間、母は息子に電話する。

(母)「zoomが始まる時間だからライン見て」

(息子)「えー面倒くさい」

(母苛立つ)

こちらの苛立ちが伝わらないよう、息子との電話口でしばし沈黙。息子はzoomにアクセスしているよう。

繋がったようだ。

「じゃあね」と言って電話を切る。

夕方帰宅すると、zoomの授業にはちゃんと参加したと息子。

夕飯は母が作っていったお弁当で済ませており、またしてもゲームに没頭(スイッチのフォートナイト)

母も軽く夕飯を済ませた後、まだ宿題の終わっていない娘に声をかける。

娘は割とすんなりやってくる。

娘は今回の宿題を連絡帳に書いて来なかった。

ノートがどこにあるかわからなかったので、書かないで来たと。

仕方がないので、漢字ドリルは宿題として出されるであろう範囲をやらせることとする。

今は夜8時半。

一日ゲームをやって疲れたか、全く漢字が進まない。

途中までやらせ、残りは明日ということにする。

次、算数の宿題はプリントのよう。

これもいつもほどのスピードはない。

母が仕事に行っているばっかりに丸1日をゲームに費やし、やるべきことが出来ずに終わるのかと悲しくなる。

ゲームの時間を制限したところで、結局テレビ、ユーチューブなどに没頭して、勉強など進まない。

そういう点で親が働いていて子供たちと関わる時間が少ないほど、コントロールが難しいように思う。

子供に体力がついてくれば、母の帰宅後は勉強の時間として割り切ることもできるが、まだ低学年のうちは、母が帰宅するともう疲れて体力が残っていない。

我が家の娘は学童に行っていた時期もある。

学童で宿題をやってきてくれることを期待したこともある。

しかし、娘が通っている学童ではそれはやっていただけなかった。

その当時、母の仕事は多忙で、1年生の娘を迎えに行けるのは学童が閉まる時間の7時ちょうどだった。

それから帰ってご飯を食べさせ、お風呂にいれていたら、もう9時を過ぎてしまう。

たくさんの宿題をこなすには遅すぎる時間だ。

そのため学童の連絡帳に何回か「宿題をやらせてください」とお願いを書いてみたが、宿題は済まされずに帰ってくることがしばしば。

そしてある時の学童のお手紙には、「学童は宿題をやらせるところではありません。ご家庭で親御さんが声かけをしてやらせるようにしてください」といった内容が。

帰宅するのが7時半になる1年生に働く親がどうやってたくさんの宿題をやらせろというのか。

理解のない学童にすっかり失望した一件だった。

娘も少しずつ体力がつき、母は仕事の時間が少し短くなった今、ようやく宿題ができるようになってきた。

働く親は本当に大変!

うちだけではなく、今の世の中たくさんいらっしゃるでしょう!

頑張りましょう、できる範囲で・・!