strawberrychocotan’s diary

我が家はアラフィフの母、子供二人(中学生の息子と小学生の娘)、老犬さくら(ジャックラッセル)の3人と1匹家族。

宿題ウォーズ 2020/6/6(土)

今日は土曜日である。

母は今日は仕事だが明日は休み。夜は食事を片付けたら早く寝たいところ。

しかし、家で留守番の息子(小5)と娘(小2)は宿題を進めることもなくゲーム、ユーチューブを楽しんでいることだろう。(仕事の帰り道)

一応仕事に出るとき、かすかな期待を込めて「宿題の終わってないところおいておくからやっておいてね-」とテーブルに広げてきた。

母帰宅。やはり宿題は手つかずのまま。(押しが弱かったか?)

二人して楽しそうにゲーム(仲がいいのはいいが)

食事をすませ、宿題と言った途端表情が曇る二人(しょうがないか)

道徳の宿題が残っている息子(小5)、文章から登場人物の心情をくみ取る問題(何より苦手)(泣)

自分で考えさせていると永遠に答えはでてこない・・・ほぼ母が答えている(^_^;)

まあいい、次は最近やる時間がなかった算数(割り算の筆算、小数点あり)

1年前に習っている分野だが何回も解き方を忘れる。

取り組み始める、すでに泣きが入っている息子。やはり解き方の手順を忘れているようだ。

はじめは丁寧に教える。

内心いらだつ母。

じゃあ次やってみようと進める。

ん?さっきやった手順ができない?

じゃあもう一問。あれ?また今度は違うパターンのおかしなことをやっている。

本当の馬鹿なのか?と内心思う母。でも決して口に出してはいけないと思う。

次の問題。

また!おかしなことをやっている。商を書くべきところが空欄で引き算するところに商の答えを書く・・・。

「本当に馬鹿なのか?」ついに小さく出てしまった(゜_゜;)

泣きべその息子。

練習すればできるようになるからとなだめ、暴言を吐いたことに内心反省する母。

それから後の問題は丁寧に教え、少しずつペースアップ。

とりあえず全問完了。教えながら解いたので間違えはなし。

「よかった~最後まで頑張ったからできたじゃんできたじゃん」(母)

(いろんな葛藤もありこっちも泣きそう泣きそう(T_T))(母)

息子もちょっとほっとした表情。

そんな母の心情を少しはわかっているのかいないのか?

終わった途端にけろっとし、妹にえらそうに歯磨きしろと言っている。

しかし息子の心情はいかに?本当の馬鹿なのか?が後生まで記憶の底にのこらなければいいが。のちのち恨み節を聞くことにならないこと祈りたい(^_^;)

そして一応最後までやり遂げた息子はなにげに偉かったのかもしれないと思ったりもする。