strawberrychocotan’s diary

我が家はアラフィフの母、子供二人(中学生の息子と小学生の娘)、老犬さくら(ジャックラッセル)の3人と1匹家族。

人よりやたら不幸が多いことが今の自分に生かされていると気づいた件



子供の頃は親の虐待とか、クラス中からのいじめとか、大人になってからは夫のための会社を一から立ち上げたのに結局離婚して結婚生活も職も失うとか、両親が認知症とか、職場が倒産しそうとか、息子が不登校とか。

 

このブログを読んでいただいてる方にも当てはまるものがあるかもしれません。

 

これら全て私に降りかかってきた不幸です💦

降りかかるたびに「なんでこうなる?」と思ってきました。

人よりやたら不幸が降りかかってるように思ってきました。

でも、ふと気づいたんです。人よりやたら不幸だったから、人よりいろいろなことを自力で克服してきて、それが生かされて幸せな今があるんだなって。

 

だから今までの経験、全部あってよかった。

 

悩むたびに本をよく読んでいました

こんな本とか。
何かあるとどうしたってそれを乗り越えるために学ばなきゃいけないことがありまして。あわよくばそれを生かしたい。というわけです。

 

職場で畑違いな職種にもかかわらず「総務課長になりな」って言われたとき、よくよく考えたんです。「できなかった」では済まされないって。で、出た答え=できないって放り出したことあったっけ?今までの経験と知識とこれからの勉強があればできるはず。なにしろ小さい子供2人(当時小学1年と保育園児)抱えて無職になって、同時に両親が認知症になって典型的なアクセルとブレーキ踏み間違える事故起こして(しかも両親ともにそのこと全然覚えてない)人こそひき殺さなかったものの他人の軽自動車廃車にして、それの弁償に「120万」かかるって言われて。

 

そんなのを乗り越えてきてるわけですから

 

もう何でもできるでしょう!

 

なんでもやってこれからの人生挽回しないと割に合わないでしょう!

 

の世界な訳です。

 

ちなみに私の職歴は以前こちらで書いています↓↓

 

strawberrychocotan.hatenablog.com

この記事を書いた頃はまだ普通の平社員でしたが、まもなく総務課長という名前を付けていただきました。

 

同じ職場にやはり一部署ではなく複数の部署に配属になった人がいます。

彼女からたびたび相談を受けていた時期があったのですが、彼女は他部署の仕事を「させられた」ことについて「私ばっかりたらい回しにされて」と表現していました。

そのときはうんうんと聞いていましたが正直『私とはずいぶん感じ方が違うんだな』と思ったことを覚えています。

 

同じ仕事をするのでも人それぞれやり方も違えば感じ方も違うんですね。

 

どう仕事と向き合うかはその人次第。

楽しくスキルアップしていくか。漫然と納得のいかない仕事を続けていくか。

長い仕事人生どうしていきたいか考えてみてはいかがでしょう?