こんにちは♪
ゴールデンウィーク前にして各地で緊急事態宣言発令となりましたね。
昨年も今頃外出ができずもやもやしていましたが、「来年また遊びにいけばいいじゃん」と我慢していたのを思い出します。旅行の予約もそろそろキャンセルしようかと思う今日この頃です。
ところで、先日私、経営会議に初参加しました。
我が社の経営会議とは、会社代表、次期代表、各部の部長、事務長、経営コンサルタントが出席する会議です。
平社員は私だけでした。
以前から書いているように、社内のゴミの片付けからはじまり、「空いてる時間にできることはなんでもやる」という信念のもと社内の勉強会や事務長、部長の手が回らない事務作業、調べ物などをやってきましたが、結果、経営会議参加となりました。
これもひとえに「読書」のおかげと思います。
自己啓発本で行動が変わり、経営関係の本で仕事に役立つ知識が増えました。
もちろんインターネットで調べた知識も大いに役立っています。
読書を通じて仕事の知識を増やしていた私がふと気づいたこと。それは「仕事を持ち帰る」と「仕事のための勉強」は違うと言うこと!
そんなの当たり前に気づいている方もたくさんいらっしゃるとは思いますが。
私は今まで「仕事に関する本を読んだり調べ物をすること」=「仕事を持ち帰ること、仕事を家庭に持ち込むこと」となんとなく思っていたようです。なのであえて直接仕事に関係ないパソコン教室に通ってみたりして。
でも、もっと直接仕事に関わることを学んだ方がスキルアップにつながるんだということにやっと気づき、「仕事に関する本を読んだり調べ物をすること」=スキルアップにつながる、「仕事を持ち帰ること、仕事を家庭に持ち込むこと」=仕事が時間内に終わらず仕方なく家に持ち帰ることという風に解釈するようになりました。
(以前私も仕事を持ち帰ったことがありましたが、メンタルが落ちて良くないですね。お給料は同じなのにプライベートの時間が減ってやたら疲れます。。)
ということでさらに会社に貢献するため新たな本を読み始めました。
この本を読むまで「ファシリテーション」という言葉の意味すら知りませんでした。
ただ最先端の大手企業のCMで聞いたことがあるような言葉だなという程度。
そこでこの本を読む前にまずネットで「ファシリテーションとは」と検索しました。すると「人々の活動が容易にできるよう支援し、うまくことが運ぶよう舵取りすること」
とのこと。
職場内でぺーぺーの私が上司の方々に話を聞いていただくには「聞きやすさ」が求められると思います。この本には会議などで聞いてもらいやすくなるノウハウが書かれています。
この本を読んで私が心がけようと思うこと。
・まず「15分お時間をください」などど時間設定
・「今日は新プロジェクトについてご意見をいただきたいと思いこの場を設けました」など自分がお話ししたい理由を説明
・おおまかな流れを説明
・相手からの意見を聞く(遮ることなく適度な相づち、または相手の意見を別の言葉に代えて肯定)
・相手の意見に賛成できないときは「そういったご意見があるのはわかります。が、」
と相手を全否定しない
など。
今回もいい勉強になりました♪♪