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今日母は職場から夏休み3日のうちの1日をいただき、仕事はお休みでした。
本当は夏休みは福井の知人を訪ねたあと、名古屋のレゴランドに行く予定でしたが、コロナのためキャンセルといたしました。(その予算がゲーミングパソコン購入に回った形になりました(^_^*)
外出も最低限の買い物にとどめているため、少し時間があり、職場が倒産した場合どうなるのか調べものなどしておりました。
まずはご存知のとおり、失業給付が受けられますが、これは雇用保険の加入年月により給付日数が決まるのと、会社都合によるものだと給付期間が延びるのだそうですね。
通常90日のところが180日というのが一般的に書かれていますが、場合によっては最長330日だそうです。
に対応した給付日数の延長というのもあるそうで、30日もしくは60日延長されるようです。
失業給付は会社が倒産した場合の給付ですが、倒産前に職場が給与を支払えなくなる可能性もありますよね?その場合は厚生労働省の未払賃金立替払制度という救済制度があり、未払賃金の8割(296万の上限あり)が支払われるそうです。
しかしこれは経営者に弁済義務が生じます。
会社が倒産した上に国にどうやって弁済していくのだろう?と思ってしまいます。
社屋売却や在庫処分で賄える会社もあろうかと思いますが、私の職場を想像するに、150人を超える従業員をかかえ、ほとんどの資産が抵当に入っている現在、とても弁済できる余力があるとは思えません。
お世話になった会社の経営者の方にそこまでのことが降りかかるくらいなら一従業員としては未払が発生する前に倒産の手続きをしていただきたいと思うばかりです。
コロナの影響で売り上げが低迷している会社さんはどこも従業員がだぶついて人件費が重荷になり、次の仕入れ等に回す資金を工面するのに四苦八苦していることと思います。
例えば今、私の会社が希望退職を募ったら、私は手を挙げると思います。
我が家は6ヶ月の失業給付があれば、その間施設に入っている母を引き取り、その浮いた施設費用も合わせれば生活はできそうなので。
その間に会社が持ち直したら再就職でもいいですし(再就職を約束しての会社都合退職は認められないようですが!)
でも今、私の職場は更なる無担保融資を募り、その資金で2ヶ月ほど生きながらえようとしています。
傷を大きくしただけで結局倒れることにならないよう祈るばかりです。
東京都の倒産件数が100件を超えると今日ニュースになっていましたね。
世の経営者の中には今が人生のどん底と感じている方も多くいらっしゃると思います。
でも、ここを乗り切ればまた新しい未来が待っているので。
乗り切りましょう!
今年は楽しみにしていた八景島シーパラダイスの「花火シンフォニア」も中止だそうで。とても残念です。流行の音楽とともに見られるダイナミックな花火はほんとにいいですよ。再開したら是非行ってみてくださいね♪