strawberrychocotan’s diary

我が家はアラフィフの母、子供二人(中学生の息子と小学生の娘)、老犬さくら(ジャックラッセル)の3人と1匹家族。

宿題ウォーズ 2020/6/19(金)

今日は金曜日。

いつもなら土曜日は学校がお休みのため、子供たち(小5息子、小2娘)は少し余裕がある。

でも今週は土曜日も学校がある。

4時間授業、給食なし。

しかも今日は梅雨らしい天気で朝から肌寒く結構な雨が降っている。

我が家は小学校からやや距離がある。しかも急な上り坂。

子供たちは二人とも学校面倒モード全開だ。

かたや母は、車通勤しているが、雨の日は渋滞が激しいため、できれば早めに家を出たい。

そこでやむなく「早く支度が終わったら車で学校まで送って行くから早く支度を終わらせよう♪」作戦に出る。

本当なら子供たちを説得して、学校の始業時間に間に合うように送り出すのが立派な母なのだろうが、立派さより、仕事に間に合う方をチョイスした。

息子はニンマリ、娘もなんだか支度のペースが上がってきた。ようし、いいぞー!

予定の時間に出発、学校の前に子供たちを下ろし、なんとか職場に向かう。

やはり渋滞していたが、いつもより10分ほど遅かったが遅刻スレスレで到着。

そして今日は息子のプールがある。

母はまだ仕事中に息子一人、プールの送迎バスに乗らせないといけないので、バスが来るちょっと前に息子の携帯に電話を入れる。

電話に出た息子、「なーにー?なんか用?」

「そろそろプールのバスが来る時間だからさぁ、出る準備して」(母)

「えーなんでー?!」(息子)

(なんでって今朝言っただろう、プールだって)(母)

しばし押し問答のすえ、なるべく起こらないようプールのバスに乗るよう促す。

しぶしぶ「わかったよ」と言い、電話を切る息子。

まあ、学校から帰ってゲームをしていて、プールに行くのが面倒になったのだろうと察しはつく。

これから毎回この調子かと思うと、ちょっとウンザリするが、ある時突然物分かりが良くなったりもする。

その時まで根気よく待つのが子育てというものなのかもしれないと思ったりもする。